皆さんは、緊張しやすいですか??
今はそうでもないんですが、僕はかなり緊張しいでした。(笑)
人の前に出て話をするのがとても苦手で、声が震えないように抑えるのがやっとなんです。(笑)
あがり症みたいなものですね。
そんな緊張強いの方のために「緊張」とは何かを見ていきます。
緊張の原因とは??
セロトニン不足?
緊張しやすい人の特徴として、
「怒りっぽい」「イライラしやすい」「気分が不安定」「朝起きるのが辛い」「やる気が出ない」
このような症状が現れるようです。
なぜか、セロトニンの量が足りていないんですね。
そのセロトニンとは、
ノルアドレナリンの暴走を整える役目がある。
なんです。
ノルアドレナリンとは、
激しい感情や強い肉体作業などで、人体がストレスを感じたときに分泌されるホルモンで、
心拍数や血圧が上昇したりします。
それによって、集中力や判断力を高めたり活動に適した状態にしてくれます。
しかし、この働きが不安定になると、神経症やパニック症になったりします。
なんですね。
なので、セロトニンはとても大切なものなんです。
どのようにしてセロトニンを活性化させるのか、
- 陽の光を浴びる
- リズム運動をする
- 咀嚼をする
これで活性化されます。
精神科医の先生の1番のおすすめは、朝起きてから1時間以内に15分〜30分の朝散歩をすることだそうです。
「リズム運動」ができ、「陽の光を浴びる」ことができ、体内時計がリセットされ、セロトニンが分泌され、健康的な毎日を送れるそうなんですね。
なので、朝散歩をしてセロトニンを活性化させる努力が大切ということです。
睡眠不足??
もう一つの原因が睡眠不足なんです。
睡眠不足は、気づかないうちに身体負担がかかって、ノルアドレナリンが暴走しているんです。
試験の前や、重要なプレゼンがある前日に徹夜をするのは逆に良くないことなんです。
緊張をコントロールしたいなら、よく寝るということが大切なんです。
毎日平均7時間以上寝ることができれば安定するようです。
1日だけ7時間寝たというのは効果はありません。
緊張に強い人になれるように毎日7時間以上の睡眠を心掛けましょう!
緊張するのは良いこと??
今までの話では、「緊張は悪いこと」だと思われてしまいますが、とても良いことなんです!!
適度の緊張はノルアドレナリンが分泌され、集中力や判断力が高まり、パフォーマンスを高めてくれるんです。
この「適度の緊張感」が大切です。
緊張をポジティブに!!!
皆さんは緊張したときにどんな言葉を口にしますか??
「やばい、緊張してきた」「失敗したらどうしよう」
など、ネガティブになっていませんか??
こういう時はポジティブに、
「テンション上がってきたー!!!」「思いっきりやってやるぜ!!」
と言いましょう!!
緊張は、「失敗の徴候」ではなく、「成功の徴候」なんです!
緊張で怖がらず、緊張を楽しむようになればさらに良いことが起こってきますよ!!
明石家さんまさんは、
お笑い芸人は緊張しない奴は売れないねん。
見事に。
みんな緊張しいやねん。
怖いから頑張んねんけど。
と言っておられます。
緊張に潰されないように身体を大切にして、緊張を味方につけて、乗り越えていきましょう!!!
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