皆さんは、周囲の人から認められたい、信頼されたいって思ったことがありますか?
大体の人がそう思ったことってあると思うんです。
今回の話では、
- ポジティブな印象を植え付ける
- 早口が情熱を感じさせ、信頼感を生む
- 相手に合わせたスピードで話す
- 威厳を示すために黒色の服(スーツ)を着る
ポジティブな印象を植え付ける
「プライミング効果」で前向きなイメージを持ってもらいましょう!
上司に頼まれた書類を完成させて提出するとき、「なんとか間に合いました・・・。」などと控えめな言葉を添えると、自信なさげな印象を与えてしまいます。
「読みやすくまとめておきました。」など、さりげなく完成度の高さをアピールして、相手に前向きなイメージを刷り込みましょう。
すると、相手がその書類を見た時に「見やすくまとまっている。」と感じるものです。
早口が情熱を感じさせ、信頼感を生む
話すスピードは、ゆっくりよりも早口の方が信頼されやすいと言われています。
1分間に180ワードで話すよりも、220ワードで話した方が相手に信頼されやすいと言うデータも発表されています。
早口で話すと、一生懸命伝えようとしているという「熱意」が感じられるのもその一因と考えられます。
もちろんただ早打ちで話すだけではダメなんです。
情熱を持って語る姿勢があってこそ信頼されるんです。
相手に合わせたスピードで話す
先ほど話した内容は一方通行(プレゼンなど)での話すスピードでしたが、これについては会話の話です。
話すスピードは相手の年齢によって変えることが大切です。
千葉大学の一川誠教授が行った実験によると、4歳〜84歳の約3500人を対象に自分が「3分」と感じた時点でボタンを押してもらったところ、年齢が高くなるほど、3分を過ぎてしまう傾向が見られました。
自分が感じる時間と実際の時間には違いがあります。
この時間感覚は年齢を重ねるにつれ遅くなっていきます。
話す相手の年齢やスピードを観察して合わせていくと聞きやすく、好印象を与えるでしょう!
威厳を示すために黒色の服(スーツ)を着る
風格や重厚感を表現して存在感をアピールしましょう!
商談やプレゼンで仕事を勝ち取りたいなら「黒」がベストカラーです。
黒は威厳や荘厳さを演出する色なので、思いみのある存在感をアピールできます。
黒のスーツを着こなしている人は、相手に安心感を与え、「ぜひこの人に頼みたい。」という気持ちにさせるのです。

人は、承認欲求が大昔からあります。
承認欲求を満たしたいと思うのは何もおかしなことではありません。
どうすれば、その欲求が満たされるのか、試行錯誤して過ごしていきましょう!!!
『信頼できない』から『信頼できる』ようになるための対処法??
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