皆さんは、性格が身体に影響を与えるって知っていますか??
僕たちには個性があります。
せかせかした落ち着きのない性格、おっとりした性格、自分の殻に閉じこもりやすい性格など、
いろいろな性格がありますが、それぞれの性格が身体に影響を与えるんです。
ローゼンマンとフリードマンというアメリカの医者が、
狭心症や心筋梗塞などの心臓疾患になりやすい性格傾向を見つけました。
そして、その傾向に「タイプA」とタイプAと対照的な「タイプB」という名前をつけました。
性格的な傾向が身体に影響するという視点は、非常にわかりやすく、問題行動を改善する時にも役立ちます。
それでは今回も診断テストをやってきますので、9つの質問に(A、B)どちらかで応えてくださいね。
あなたはA・Bどちらの傾向が強い??
- A攻撃的 B温和的
- A歩く速度が速い B歩く速度がのんびり
- Aじっとしているのが苦手 Bじっとしているのは苦痛じゃない
- A競争が好き B争いごとは苦手
- A愚痴や泣きごとを言うのは嫌い Bつい愚痴ったり甘えたりしてしまう
- Aちょっとしたことで腹が立つ Bあまり気にならない
- A話すのが早い B話すのが遅い
- A仕事優先の生活 Bプライベート優先の生活
- A待つのが苦手 B待つのは平気
これで以上になります。
皆さんは、A何個?B何個?になりましたか?
それでは、結果に移っていきますね。
結果
Aを多く選んだ人
Aを多く選んだ人。
- 性格面では、
競争心が強く、どちらかというと野心的。
精力的に行動し、何事にも挑戦的で出世意欲が強い傾向があります。
また、常に時間に追われているような感覚を持っていて、周囲に対して攻撃的な特性も持っています。
行動面ではせっかちで、仕事に巻き込まれやすいライフスタイルを持っている。
仕事ができ、出世できると思いますよ!
- 身体面では、
常にストレスフルな環境にいるので、自分の身体を痛めてしまう可能性が高いです。
高血圧で、高脂血症の傾向が強く、狭心症や心筋梗塞などの心臓疾患には注意しておいてください。
- Aを7個〜9個選んだ人
この人は、自分を自分で追い込んでしまう傾向があります。
自分でも気付かないうちに、自らストレスの多い生活を作り出している可能性があるので、注意してください。
一番問題なのは、ストレスを感じていることに自覚がないことです。
まずは、自分が「タイプA」傾向が強いということに気付き、せかせかした生活を改め、生活の中にゆとりを持つことが大切です。
Bを多く選んだ人
Bを多く選んだ人。
- 性格面では、
この人は、ストレス耐性が高く、心身の疲れを溜めにくい性質を持っています。
また、他者を信頼しやすく、人間関係が非常に豊かで、人との関わりからも幸せを感じることができます。
プライベートを大切にするので、仕事などでストレスが溜まっても、プライベートに自分の居場所整える力があり、自分自身のストレスコントロールがとても上手なタイプです!
- 身体面では、
心臓疾患になる可能性は、タイプAに比べて2分の1と言われています。
ストレスを溜めにくく、ストレス耐性も高いので、心身ともに健康状態が続くんじゃないでしょうか?
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これで以上になります。
ちなみに僕は、歩くスピード、話すスピードは早く、それ以外はBだったので、安心しました。(笑)
皆さんはどうでしたか??
自分を理解するということがとても大切だということが分かりましたよね?
お互いに自己理解を深め、心身ともに健康な生活を送れるように顔晴りましょう!!
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