皆さんは、知らないうちに、色に支配されていたってご存知ですか??
実は、普段生活する中で、色というのはとても重要になってきています。
性格、食事、人間性、色気、時間、行動など、いろんなところに関係してきます。
今回は、『赤色』について見ていきたいと思います。
赤色ってどんな色?
赤色の言語イメージとして、
- 強さ
- エネルギー
- パワー
- 暖かい
- 怒り
- 情熱
視覚イメージとして、
- 炎
- 太陽
- トマト
- 信号
- 口紅
心理イメージとして、
- 行動的
- 愛情
- 正義感
相手に伝わるメッセージとして、
- 強い意志がある
- 相手の第一印象に残りたい
- 行動的に見られたい
- 私には力があります
というように、イメージや、メッセージが色に隠されています。
赤色とは、色の中でも最も強い色で、赤色の服を着ると、その人を強く見せる効果があります。
子供にも好まれる色で、
「マリオ」「桜木花道」「ルフィ」「スパイダーマン」「赤い彗星シャア」など、
ゲームやアニメの熱い情熱がある主人公として登場してきたり、強い敵キャラとしても赤色が使われることがよくあります。
赤色が好きな人の性格??
僕は、赤色が一番好きなんですが、
赤色が好きな人の性格として、
- 行動的で、自分の気持ちをどんどん発信する
- 正義感が強く、外交的な性格
- 赤に憧れて、行動的になりたいと思う人もいる
- 基本的には人が好き。人間関係も良好。
ということがわかってきています。
赤が好きだけど、行動的ではない。という人は、赤色に憧れているのかもしれません。
赤が好きな人は、活動的で、行動力があり、正義感が強い人です。
自分の気持ちを積極的に発信しますし、外交的な性格なので人間関係も良好です。
また、赤色は愛情の色でもあり、無意識に愛情を求めている人、愛情を供給できる人でもあります。
僕自身、めちゃくちゃ行動力があるといえばそうは言い切れないかもしれませんが、いろんなことに挑戦しようと思えているのは、この「赤色が好きだ!」というところから来ているのかもしれません。
赤色はどんな効果をもたらすのか?
- 赤色は、女の人を魅力的に見せる効果がある。
- 性的効果がある
- 時間がゆっくりになる
1、女の人の魅力度が上がる
色は、人物の評価、魅力も左右すると言われています。
アメリカの研究で、女性の写真の背景を赤、青、緑、グレイ、白にして、どの色が女性の魅力度に影響を与えるのか、という実験をしたものがあります。
結果、背景を赤にした方が、女の人の魅力度が上がるという結果になりました。
これは、日本人にも試された結果、赤が一番だったんです。
服装に関しても、青色の服を着た女性よりも、赤色の服を着た女性に男性はデートを重ね、お金を使う。という結果が出ているんです。
2、性的効果がある
昔から使われている、「赤いふんどし」や「赤い腰巻」は生殖器の発達を良くして機能を上げるとされています。(熱がこもらなくなるから、とも言われています。)
皆さんもよく知るお猿さんですが、
繁殖期になると、雄のお尻が赤くなります。それでメスを惹きつけているそうなんです。
人間も同じ霊長類なので、色に関して、共通するものがあるのかもしれませんね。(笑)
先ほど、女性の魅力が上がる話をしましたが、上がるからといって、赤い服を着ていくと、男性は勘違いをしてしまうかもしれません。
そういった時は、狙った男性に好まれたいのであれば、下着を赤色にすることによって、コントラスト効果がその男の人に刺さるんじゃないでしょうか??
時間が長く感じる
時間の間隔も色によって変わってくるんです。
赤い部屋では、時間を長く感じる傾向があり、短い時間で長い時間を過ごしたという錯覚をもちます。
暖色(赤、オレンジ、黄色)の内装があるようなレストランでは、実際にかかった時間より長く過ごせた感覚になりやすく、結果的に店の回転率が上がり、店側も利用者も満足することができます。
待ち合わせをするなら、暖色系のお店は避けた方がいいですね。
少しの待ち時間でも長く感じてしまうので、イライラしかねません。
浦島太郎は、亀を助けて竜宮城へ行き、時が過ぎるのを忘れ楽しみました。
陸上に戻ってみたらものすごい時が立っていたというこのお話は、青い海の中で過ごしていたため、時間感覚が狂わされていたのかもしれないですね!
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