皆さんも人生を生きてきた中で、失敗や成功したことってあると思うんです。
そんな時は、どんな気持ちでそれを受け入れていますか??
僕は今は、ここまで成長できたのは、家族や、高校の時の先生、専修科の時の先生、職場の同僚のお陰様だと思っています!!
でも、昔はそんなこと思えなかったんです。
失敗したら「だから言ったやん!」と言って人のせいにして、成功したら「ほら、俺の言った通りやな!」と自分のお陰のように言ってクソみたいな性格をしていました。(笑)
だから喜びも少なかったんですね。
せっかくの喜びごとなのに、意地を張って喜べない。
むしろ、不平不満の多い学生時代だったと思います。
喜べるようになったのは、天理教を信仰してからなんです。
信仰し始めたのは、高校3年の時からです。
それまでは、天理教というか宗教が嫌いでしたし、神様なんていないと思っていたので、
本部に近いところにいても一回も参拝をしたことがありません。
あることがきっかけで進行するようになったんですが、そこから、
「喜べるのはたくさんの人のおかげ」「今の喜べない姿は過去の自分のせい」
と気付くことが出来たんです。
テレビで芸人の漫才を見たらめちゃくちゃ笑いますよね??
なんでこんなに笑えるのかというと、芸人さんは、人前に出てくる前に、何日もかけてネタを考え、練習して人を笑かしにきてるんです。
人に見えないところだから、お陰様ですよね??
勉強を教えてくれる先生も同じです。
教えてくれる前に、まず先生がわかりやすく教えてあげれるように自分で勉強をしています。
そのお陰様で、わかりやすく教えてもらうことができ、良い点数を取れるんですよね。
「良いことが起きた時」「何かを成し遂げた時」は誰かが陰で支えてくれているから自分に良いことが起きて、成功することができるんです。
逆に失敗したり、不幸なことが起きてきたらそれは「自分のせい」です。
通り返しです。
自分が誰かに、物にしてきたことが自分自身に返ってきてるだけなんです。
「なんで俺だけがこんな目に!!」「なんで辛い思いをしないといけないんだ!」
と思うこともあるかもしれません。
そんな時も、誰かのせいにしていると自分が成長しません。
自分を正当化してばかりいると前には進みません。
「こうなったのは俺の責任だ。」「今辛い思いをしているのはあの時にこうしてしまったからだ。」
と自分が悪いと思うことで、自己成長につながるんです。
お陰様の元々の意味は、
神様や、神様のご守護のこと
だそうです。
見えないものへの感謝や、見えない守護への感謝として使われていたんです。
それに、「お」も「様」もつく素晴らしい言葉です。
成功すれば自分の手柄、失敗すれば誰かのせい。こんなしょうもない考え方はやめて、
お互いに、自己成長できるように「お陰様」でという言葉を言ってもらえるような人材になれたら立派ですね!!
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