『アダルトチルドレン』子供の運命は親にかかっていますよ。

全て

皆さんは、アダルトチルドレンって知っていますか?

アダルトチルドレンとは、

家族や世間の中で演じ続けてきた偽りの自分。

なんです。

皆さんは子供時代そう過ごしていましたか??

自分のありのままを表現していましたか??

それができていない子が増えているんです。

この子供時代に心に傷を負った子は深層心理で根深く残り、無意識のうちに偽りの自分のまま成長してしまいます。

例えばこんな子がいます。

  • 頑張り屋さん(何でも屋さん)
  • カウンセラー
  • ぼっち

頑張り屋さん(何でも屋さん)

この子は何か一つ優れています。

親はこの子の更なる活躍を期待して、いろんなことをさせるんです。

子供は、「親の期待に応えないといけない」と思って頑張りますが、

心の底では、そこまで頑張りたくない。

また、八方美人で周りの意見に流されやすいく、頼まれたことは断れないタイプなんです。

大人になっても、無意識のうちに周りの目を気にしてしまい、周りの期待に応えようと自分の気持ちを押し殺して、頑張ってしまう。

それで、心を病む人も多い。

この子は、親の慰め役なんです。

慰める相手は大半が母親で、父母が不仲な家庭が多いです。

長男や長女がこの役割を演じることが多くあります。

そして、弟や妹がいる場合、親がこんな状態だと、「自分が面倒を見てあげないと。」という感情になります。

こういう子は、優しく感受性が豊かなことが多いですが、これも表面的で、

実は、自分が親に慰めてもらいたいし、褒めてもらいたいと思っています。

カウンセラー

この子は、先ほどの親に似ています。

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親よりも範囲が広くなり、親以外にも他の人が困っていると、自分のことのように解決しようとします。

一見「いい人じゃないか?」と思うかもしれませんが、

真の意味で他人の解決を願っているわけではなく、自分自身もそれに気づいていないことがあるため、問題解決もできず、共依存関係に陥ることが多いんです。

これは、子供時代に満たされなかった承認欲求や、褒めてもらいたいという欲求を無意識に引きずっている可能性があるんです。

過去どんな子供時代だったかを思い返してみるといいかもしれません。

ぼっち

子供の時の親の影響で、心を閉ざしてしまった子です。

1人でいる時間が圧倒的に多く、自分の殻に閉じこもり、他者を全く寄せ付けないようなタイプです。

当然、心の仮面を何重にも被り、周りの人からかなりめんどくさいと思われるタイプなんです。

こんな偽りの自分から抜け出す方法

このように、子供の頃からのことなので、深層心理に根深く残り、無意識のうちに自分を押し殺し、我慢してきた人たちは、どうすれば本当の自分を引き出せるのか。

それは、自分自身が深層心理に潜り込まないといけません。

周りの目を気にする前に、まずは、

「こんな時僕はどう感じているんだろう?」

「あの時あの子を慰めてあげたけど、ほんっ間の自分はどんなことを思っていたんだろう?」

「頼まれた仕事はやったけど、本当の自分は何がしたかったんだろう?」

と自分の無意識の行いや感情を振り返って、改めて考えることが大切なんです。

実際、昔の辛いことを思い出して考えることは、楽なことではありません。

辛くて嫌になるかもしれません。

子供の頃の体験や、親のイメージ、親からの圧力は、大人になっても引きずります。

だからこそ当てはまる人がいたら、親のせいにしても構いません。

親のせいにして、「じゃあこれからはどう生きていくのか?」と改めて考えてみてください!

そしたら、新たな本当の自分に出会えるかもしれませんね!!

『成功』したら「おかげさま」、『失敗』したら「自分のせい」
物事の受け取り方で成長の度合いがかなり違ってきます。立派な人格者になりたいのであれば、感謝、謙遜は大事です。

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