皆さんは、相手の行動を見て、心を読むことができますか??
今回は、
- 独り言を言う人の心理を見抜く
- 会話中の癖から本音を見抜く①
- 会話中の癖から本音を見抜く②
- 敬語の使い方から本音を見抜く
- パワハラ上司の本性を見抜く
この5つを紹介したいと思います!!!
独り言を言う人の心理を見抜く
- 独り言が多い人ほどストレスが溜まっている
- 独り言を言うことで精神のバランスをとっている
ピンチに陥ったときに「やばい!」と思わず呟いたことはありますか?
ストレスが溜まったときに独り言が出てしまうのは、自分の中で処理しきれないため、無意識のうちにアウトプットして精神のバランスを保とうとしているからです。
ブツブツと独り言を呟く人がいたら、「何か困っていることがあるの??」と、優しく声をかけてあげましょう!
会話中の癖から本音を見抜く①
- あからさまな咳払いは、怒りを知らせるサイン
- 咳払いする人には、反論しないでやり過ごそう
会話中に、これ見よがしに咳払いをしてくる人は「私は怒っているんだぞ!」と言うことをアピールしています。
その咳払いに対して文句を言ったり注意したりすれば、さらなる怒りを買ってしまうかもしれません。
こういう人は、咳払いひとつで周囲を静かにさせることができるという快感に味を占めている傾向があります。
厄介なタイプなので、下手に刺激しないよう、その場から離れた方がいいですよ!
会話中の癖から本音を見抜く②
- 昔の自慢話をしたがる人は、自身のなさのあらわれ
- 自慢話をすることで過去の快感がよみがえる
過去の自慢話を何度も聞かされると、うんざりしてしまいます。
でも、自慢話をしている当の本人は周囲のそんな気持ちには気付きません。
というのも、その話をしていると一瞬自分にスポットライトがあたった気がして、過去の快感がよみがえってくるからなんです。
今の自分に自信がないからこそ、過去の話を持ち出してしまうのです。
そんな人には、日頃から「さすがですね」などと持ち上げて自信をつけてあげると、自慢話の回数も減ってくるでしょう!
敬語の使い方から本性を見抜く
- 必要以上に敬語を使う人は警戒心が強いタイプ
- 過剰な敬語使いには拒絶効果がある
親密になれば、徐々に砕けた口調になるものですが、頑なに敬語を使い続ける人は、警戒心が強いタイプです。
過剰な敬語の使用は拒絶効果があり、相手に仲良くなろうという意志がない可能性が高いと言えます。
こちらかどんなに気さくに話しかけても相手が頻繁に敬語を使う場合は、親密になれる相手ではないと、早めに割り切りましょう。
パワハラ上司の本性を見抜く
- 大人しい人ばかり怒鳴るパワハラは”小心”の裏返し
- パワハラ上司には単独ではなく、職場全体で対抗しましょう
パワハラ上司は、怒りに火がついたからといって、誰彼構わず怒鳴っているわけではありません。
体格のいい人や逆ギレしそうな若手社員、古株社員などは相手にしないで、反論しなさそうな人ばかりを怒鳴っているケースが多いんです。
これは、パワハラをするのは小心であることの裏返しだからです。
小心者のパワハラ上司には、単独ではなく、グループで抗議をすると効果的ですよ!!
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