皆さんは、信頼している人やしていない人の見分けがつきますか??
見分けがつかないと、信頼についての悩みを抱えてしまうことになるんです。
例えば……….
「信頼できる人だと思っていたのに裏切られました。」
「人を信用することができません。」
「私は人を見る目がないんです。」
など、信頼を裏切られると心が傷つき、精神的にかなりのダメージを負うことになります。
だからこそ、最初から見分けがつけば、人に対しての悩みもかなり減るのではないでしょうか??
信頼できる人、信頼できない人の違いを見ていきたいと思います。
信頼できない人の特徴
- 明らかな自分中心な人
- 「自分が、自分が」が強い人
- 人にしてもらうことだけを考えている
- 自分はあげないくせに、「くれ、くれ」ばかり言う人
- 調子のいいことを言う、言うことがコロコロかわる
- 恐怖や不安を煽る。(人を騙そうとする人の特徴)
- 儲け話を振ってくる(ビジネスなどの勧誘)
- 時間に遅れる
- 嘘を平気でつく
- 言い訳が多い
- 無責任
ざっとこんな感じです。
信頼できない人といると、嫌な体験やうんざりするような体験をするハメになります。
心を傷つけられたり、自分にとってマイナスの影響が出たり、学べることもない、成長できるわけがない。
そんな人のことなんです。
特に僕が経験したのは、儲け話を友人からされたことです。
久しぶりにLINEが来てご飯に誘われたんです。
僕は友人と会うのが久しぶりで嬉しかったので、一緒にご飯を食べにいきました。
思い出の話をしようとしたら、急に鼠講(ねずみこう)のような誘いを受けました。
その時は、笑いながら断ったんですが、解散後その友人と会うのも連絡を取るのも怖くなって、それ以降全く連絡を取っていません。
そうやって、関係性が崩れていくのは本当に悲しいことですし、僕自信ショックでした。
皆さんも、急に連絡が来たら気をつけてくださいね。(笑)
信頼できる人の特徴
- 他人への気遣い、関心がある
- 相手を優先できる
- 人にしてあげることを考える
- 与えるのが大好きな人
- ビジョンを持っている、筋が通っている
- 信頼を積み上げる
- 物の見方が中立的(先入観で判断しない)
- 時間など、小さな約束事でも守る
- 正直、誠実
- 言い訳の前にまずお詫びができる
- 自分の言葉、行動に責任を持っている
こんな感じですね。
こういう人と関わることで、楽しい時間を過ごすことができるのはもちろん、
自分にとってプラスの影響力があったり、人として学び成長することができます。
仕事でも、ビジネスパートナーとして、信頼性を持って取引ができます。
言い訳をしないというのは本当に大切だと思うんです。
僕が担当している学生も言い訳する子としない子とでは明らかに信頼の度合いが違うんです。
同じ職場の後輩も、間違いを指摘したときに、「いや、でも」っていう人には何も教えたくなくなるんですね。
間違っていることすらも指摘するのが嫌になってしまうこともあります。
素直に「すいません。」って言えた方が上司的にも負担になりにくいですし、なんでも教えたいと思えるんです。
結論
どちらにも言えるのが、心理学で「同属性の法則」というものがあり、似たような性格の人が集まります。
天理教でも「因縁の者寄せて守護する」という言葉がありますが、前世でやってきたこと、今世でやってきたことが因果関係で結ばれ、寄り集まることを言うんです。
信頼できる人同士が集まると、自然に助け合いができますし、お互いに高め合い、成長することができます。
できない人同士が集まると、騙し合いが繰り広げられ、お互いに損してしまう関係性にしかなりません。
もし、今あなたがいるその場所が居心地が悪いのであれば、自分に合った場所を探すことをお勧めしますね!!
お互いにお互いが成長できるように、人を見分ける力をつけていきましょうね!!!
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