先日、私自身初めての機械式腕時計時計、それも世間では「高級腕時計」とされるオメガの腕時計を購入しました。
選んだモデルはオメガ・スピードマスター。
20代の私がなぜこのオメガの腕時計を購入したのか、オメガ購入を検討されている同じ20代の方や30代の方に参考にしていただける、そんな記事です。ご覧下さい。
目次
そもそもオメガとは?
オメガは世界的に有名なスイスの高級腕時計ブランドです。
オメガの人気モデルの中の1つの「スピードマスター」は、あのNASAの公認腕時計になり、アポロ計画でも使用されました。

人類と共に初めて月面着陸をしたモデルとして、「スピードマスター プロフェッショナル」は別名ムーンウォッチとも呼ばれています。
また、オリンピックやパラリンピックをはじめとした、数多くのスポーツの祭典、大会においてオフィシャルタイムキーパーを務めるなど、オメガの認知度は世界レベルのものになっています。
そもそもなぜ機械式腕時計を購入したのか?
世間では腕時計離れが叫ばれている
最近の若者はあまり腕時計をつけていません。スマートフォンさえあれば時間もわかるから、というのが彼らの主張でしょう。
ビジネスシーンにおいても腕時計をしていない方を見かけます。
さらに、スマートウォッチと呼ばれる、スマートフォンを連動させたり、様々な機能を持つデジタルの時計の台頭によって、より腕時計離れが進んでいます。
機械式腕時計の魅力

そんな時代だからこそ、私はアナログの素晴らしさ、機械式腕時計に魅了されました。
クォーツ式腕時計を以前まで使っていた私は、父の持つロレックスの魅力が1ミリも理解することができませんでした。その当時の私は「同じ腕時計には変わりないし、わざわざ高い腕時計を選ぶ意味がわからない」と本気で思っていました。
しかし、クォーツ式腕時計と機械式腕時計の違いを調べると、一気に機械式腕時計の魅力に取り憑かれました。
当時の私は、「どんな腕時計も電池で動くもの」と思っていましたが、電池を必要としない機械式時計の存在を知った時の衝撃は今でも覚えています。
そこから、このデジタルの時代に、機械式腕時計を選びたいと考えるようになりました。
なぜ初めての機械式腕時計をオメガにしたのか?

20代の私が初めての機械式腕時計として選んだのは、「オメガ・スピードマスター」です。
そのスピードマスターのモデルの中でも「スピードマスター・レーシング」を選びました。
なぜオメガを選んだのか?
なぜ初めての機械式時計をオメガにしたのか?
理由は2つです。
オメガは20代でもいやらしくないブランド
まず1点目ですが、オメガは20代がつけていても決していやらしさを感じないブランドだと思ったからです。
20代でのロレックス、20代でのブライトリング、20代でのグランドセイコーetc…
機械式腕時計を購入しようと決めてから、どのブランドにするか熟考しました。また、ビジネスシーンや冠婚葬祭においても使えるような腕時計ブランドはどこか、本当に悩みました。
色々なシチュエーションを想像して一番しっくりきたのがオメガでした。オメガは幅広いラインナップがあるため、そんなにいやらしくもない、歳相応の腕時計だと考え、購入に至りました。
オメガは安定した腕時計ブランド
2点目は、オメガは安定した腕時計ブランドだという点です。
近年、ダイバーズウォッチ以外にもラバーベルトを使ってカジュアルに落とし込むスタイルが流行っています。その流行は間違いなくウブロやリシャールミルなどの高級腕時計ブランドが作ったものです。
これらの歴史が浅いブランドが、今後長くに渡って歴史を作っていく可能性も当然あります。
しかし私は、1本目の機械式腕時計には安定したブランドを選びたいと思いました。
その中で出てきた候補が、オメガ、ロレックス、ブライトリング、グランドセイコーです。当然他にも安定的なブランドは数多くありますが、この候補の中から絞ろうという考えでした。
そして最終的にオメガを選んだわけです。
まとめ
腕時計選びは男のロマンだと思います。
どんなブランド背景があって、どんなデザインがいいのか、100人いたら100通りの腕時計の選び方があっていいと思います。
この記事が20代・30代の方の初めての機械式腕時計を選ぶ際の参考に少しでもなれば幸いです。
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